慢性膵炎患者の食事調査(論文)
表題の論文がありました。1991年と古いのですが,気になって読んでみました。
以下,PDFが開きます。
http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/1/11664/20160527191438652952/062_011_015.pdf
総エネルギーや脂質の量が少ない人が多いらしく,消火酵素剤を服用しながら,腹痛のおこらない範囲で量,質を改善すべし。とのこと。
また,面白い記載もあって。。。
慢性膵炎の患者の性格傾向は,子供の頃に厳格で支配的なしつけによって強迫的性格となり,社会生活において過剰適応という行動パターンに発展する。過剰適応→ストレスの蓄積→飲酒によるストレスの緩和が生活習慣のなかに固定していて,ストレス が蓄積すやすい性格と分析されている。
確かに親は厳しかったなぁとか,それが強迫的生活⇒過剰適応に繋がるって,そうなのかも。とか思ってしまった。
膵炎なのに中国出張(予定)
今度(2カ月後くらいに),仕事で中国に行くことになりました。
乾杯の国,辛くて油濃いものが多い中華料理の国。そんなイメージ。
食べるものは大丈夫だろうか?飲み会でアルコールをうまく断れるだろうか?とか考えていまいます。
なので,日本から補助食品,ノンカフェインのティパックなどを持っていこうと思います。何か必要なものってあるんかな?!
事の顛末は,また出張に行って帰ったときにでも。
キプチョゲ
すごい,2時間切り!
映像みたけど,ゴール後もすごく余裕のある感じ。
同じ人間には思えない。
内蔵,消化器系も強いんだろうか?
またナイキのシューズが売れるかな?!
ぼちぼちラン
久々です。ぼちぼちです。
仕事が忙しい。何かにいつも追われている感じ。かつ,あんまりうまく行っていない。
ネガティブに考えないようにする。そうしないと体調が悪くなりそうなので。
ランニングもぼちぼちです。一時期より全然走っていません。
今日も1週間ぶりくらいに走りました。
最後に追い込みをかけたんですけど,それがあまり良くないのでしょうか。
のんびり走る分には問題なさそうだけど,はっきりは分からないですね。
超音波エコー
先週ですが,久しぶりのエコー検査でした。大体半年から1年に1回くらいの頻度で検査していますね。
「膵尾部が大きい。腫れ気味かな。最近の人はしっぽの方が大きいんだよね」
もう45も過ぎてるんですが,最近の人って。。。と思いながらも,そういうことらしい。
検査の一番の目的はガンみたいな変なモノがあるかないかっていうことなので,今回は「なし」。という診断でした。
ともあれ,何もなくて良かった。
5月に血液検査した結果も知らせてもらった。かっこ内は正常範囲
・アミラーゼ 100(40-122)
・リパーゼ 58(13-55)
・トリプシン 467(100-550)
リパーゼが少し高いみたい。リパーゼは,脂質の消化酵素。
脂質の取り過ぎかな?!
薬が変わりました
3日前,いつもの医院に行きました。なかなか調子が戻らない&薬もなくなりつつあったので。
ここ1カ月,本調子ではないこと,GWに走った後,下痢をして体調があまり良くないことを話すと,「そう言えば,前回も走った後に下痢をしてお腹の調子が悪くなるって言ってましたね」とカルテを見ながら言われました。
「うーん,薬が多すぎかな,薬を変えてみましょうか。潰瘍と膨満感を抑える薬をやめて,下痢や整腸作用のある薬を出しておきますね」とのこと。
トリメブチン(セレキノンS)。という薬です。
http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=37385
やめたのは,レパミドとモサプリド。
以前までの薬は以下。
足し引きすると一つ薬が減りました。
薬局の支払いも今までは2000円/1か月分 ⇒ 1600円/1か月分くらいに。
少し安くなったので助かります!
まあ,これで良くなればいいのですが,薬のおかげというよりも,自分の食生活や生活全般の取り組みしだいですからね。
膵炎系の血液検査(アミラーゼ,リパーゼ,トリプシン)で採血をしました。
今度は次の通院に合わせて腹部エコーとレントゲンです。
来週は,出張も結構あるし,仕事がバタバタしているので,特に食べることに気をつけようと思います!
といいながらも,食後の膨満感がハンパないです。ガスも溜まってます。
しばらくはガマン。ガマン!!!